仕事に忙しい夫・昭次(なかみつせいじ)に相手にされず、空虚な生活を送る主婦・登紀子(大塚れん)。そんなある日、怪しい占い師に出会った彼女は、早くSEXをして欲求不満を解消するようにとの忠告を受ける。気味が悪くなり外出すると、彼女の目には男女が生殖器に変貌して見える。夫の事務所に向かうが、昼間からセックスを求める妻に昭次は憤慨する。しかたなく帰宅した登紀子はオナニーを始めるが、部屋に転がる林檎をかじると意識を失くし、老婆の元へ案内した男に犯されてしまう。登紀子は繰り返し襲ってくる絶頂に気絶してしまう。翌日、彼女の元へ昨日の痴態は録画してPCへ送ったと謎の電話が入る。不安を感じた登紀子は友人の彩(峰岸ふじこ)に、相談しに行くのだが…。